まわりの山やのどかな自然風景にマッチする、家族の絆を深める二世帯住宅。
「おうちカフェ」スタイルにこだわりました。

中庭を挟んで親家族と子家族がともに暮らすＡ様邸は、自然豊かな山の緑が広がる場所にあります。
まわりの風景にとけこむ、アンティークでなつかしみのある雰囲気の家。
「おうちカフェ」をイメージしデザイン、インテリアにもこだわりました。

外観

二世帯家族のお互いの生活音などが気にならず、適度な交流が生まれるよう、玄関や階段を共有し、左右に生活スペースが分かれるように2棟構成にしました。
「日吉産業さんで建てた知り合いの家のデザインを見て、すごく良かった」というA様ご夫婦。知り合いの家を見て気に入った焼き杉を使い、塗り壁の色合いや質感も希望どおり、まわりの景色にやさしくとけこむ仕上がりになっています。

内観

A様ご夫婦のこだわりはデザイン。「おうちカフェ」をイメージし、間取りやデザインの構想を始めてからは、知人のカフェのオーナーの家やお店を参考にしてインテリアやデザインを練り上げていきました。LDKの梁はムク材にわざと傷を付けて古めかしくアレンジ。家のイメージに合わせてすべての扉を造作するなど、細部までこだわりました。

その他にも、自然の眺望を生かすため2階リビングにし、まわりの景色の良いところだけが見えるように窓の位置や大きさも計算して設計、「子供たちが遊んでいる姿が見たい」という希望から広々としたウッドデッキを設けるなど、こだわりがたくさん詰まった希望通りの家になりまた。